793億円もかかった「スパコン京」が廃棄!再利用が「不可能」な理由2019年06月24日 16:05

2019年8月30日で神戸・ポートアイランドのスーパーコンピューター「京(けい)」の電源が落とされる。
理化学研究所(理研)は9月以降に解体・撤去を始め、同じ場所に後継機となるスパコン「富岳(ふがく)」を整備するという。
開発費なども含め793億円もかかった「京」のハードウエアは、移設したり一部を活用したりできないのか?
移設するなど再利用の道も考えられるが、「現実的ではない」(理研)という。京は本格稼働した2012年9月から約7年がたっており、そろそろ一部の電子部品の耐用年数もあり交換時期となっている。
また、移設するにしても電気代や冷却用の水道代、メンテナンス費用など、年間約100億円の維持費も必要となる。
なので、経年劣化する中、巨額な経費をかけて運用する施設はなさそうだ。
それなら分解して、電子パーツ部品を販売してはどうか?
しかし、基板やCPUは京専用に設計されており一般のパソコンでは利用できないとの事。
最終的に理研は部品から金属などの素材を抽出して売却し、撤去費用の一部に充てるほか、計算科学の歴史的資料として全国の科学館に一部を収蔵してもらう働き掛けも進めている。

コンピュータなどの電子部品は経年劣化で壊れていく。
交換すればと思うが、技術進化は激しく、昔の電子部品は淘汰され残っていない。
しかし、後継機となるスパコン名が「富岳(ふがく)」・・・・富〇通さんが考えたのかな?それとも理研さんの忖度かな?