若者の「固定電話離れ」は過半数?2018年12月26日 14:37

若年層自身は「若者の●×離れ」に関して、いかなる対象で自覚しているのか。そして好みに合うものや必要性があれば、積極的にお金をかけたい、近づきたいと考えているのか。20代の実情をSMBCコンシューマーファイナンスが2018年12月に発表した調査「20代の金銭感覚についての意識調査2018」(※)の結果を基に確認する。

もっとも多くの人が同意(不要と)を示したのは「固定電話」。55.9%の人が同意を示している。デスクワークをしている人なら固定電話の利用機会は多々あるはずだが、それでも自分の日常生活においては積極的に使っていない、以前と比べて距離を置いているとの認識を持つ人が過半数に達している。
「ゴルフ」「合コン」「スキー」「職場の飲み会」など、昔ならば他人とのコミュニケーションを取る上での社会人のたしなみ、生活様式として欠かせない存在的なポジションにあったものがずらりと並んでいる。また、「新聞・雑誌」「CD」「自動車」「お酒」のような、個人のプライベートの上で必須と思われていたものからも、距離感を覚えている人が多い。
他方、自分が気に入ったものや必要性があれば、積極的にお金をかけたい、つまり距離を縮めていきたいと感じるものは次の通り。「旅行」(45.0%)「友人との飲み会」(32.4%)「自動車」(26.5%)「マイホーム」(26.2%)「映画」「パソコン」(21.3%)・・・・

若者から不要扱いされた固定電話は理解できるが、新聞・雑誌にビックリ・・・そうか20代はスマホで解決できるから不要か!(あと5年もすれば新聞・雑誌は無くなる運命かも!)
中でも「合コン」が3位で不要と考えている?たぶん男女とも合コンがいかに無駄な行為かを表しているのかも!

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