本の販売金額、ピークの半分割れ2019年01月10日 15:53

昨年(2018年)の紙の出版物(書籍と雑誌の合計)の推定販売金額は約1兆2800億円台となり、市場規模がピーク時の半分となった。
調査開始以来、売り上げが最も高かったのは1996年の約2兆6564億円。04年に、わずかにプラスに転じたが、減少傾向が続いていた。
出版界に詳しい評論家は「娯楽の中心がインターネットなどのデジタルに移ったことが大きい」と分析している。

たしかに街の小さな本屋さんがめっきり少なくなっている。そのうち紙の出版物はお金持ちしか手に入らない高級化になるかも?
しかし、デジタル書籍が怖いのが、電池・電気・電波が利用できなくなったら全く利用出来なくなる・・・・

2020年にウィンドウズ7の保守終了について2019年01月16日 15:14

日本マイクロソフトは15日、2020年1月に保守サービスを終了するパソコン用基本ソフト(OS)「ウィンドウズ7」からの切り替えを中小企業に促す対応策を発表した。大企業や自治体の切り替えは進んでいるが、中小企業は保守サービス終了の認知度が6割にとどまり、対応が遅れている。
保守サービス終了後はセキュリティーやシステムを保護するためのプログラムが配信されなくなり、不正アクセスやコンピューターウイルスによる情報漏れなどの危険が高まる。MSは最新OSのウィンドウズ10が搭載されたパソコンへの移行を促しているが、今月時点で国内で使われているウィンドウズ7は法人・個人の合計で約2700万台に上り、MSが提供する国内OSの半数近い(MM総研調べ)。現状ではサービス終了時でも約1750万5000台が残ると予測され、MSは2~3月に全国7都市で中小企業向けの告知活動を実施、移行支援も強化する。

この話は「ウィンドウズXP」の保守サービスを終了時にも聞いたが、個人的に疑問に思う事がある。なぜパソコン本体は故障もしていなくインターネットもメールも利用できるのに、パソコンOSが期限切れというだけで破棄しなければいけないのだろうか?(大量のゴミを生み、地球にやさしくないと思う)一般家電製品ではこのような責任放棄的な対応は出来ないと思う。(液晶テレビのOSが古いから廃棄してくれなど?)
また、パソコンのOSメーカーの「保守サービス」って何だろうか?最初からセキュリティ保護対策を十分行ったOSを作ればこの保守サービスは必要ないと思う。バグのある手抜きOSを作っているとしか思えないが!
パソコンのOSメーカーの責任として、古いOSパソコンの最後の1台までサポートするべきだと思うが?間違っているのだろうか?それとも、永遠に未完成なOSを作り続けていくつもりなのだろうか?