割り算の「余り」を出せるカシオ電卓はどんな用途に使う? ― 2017年07月13日 13:03

カシオ計算機は12日、余りのある割り算を簡単に計算できる電卓を発売すると発表した。
通常であれば小数点以下が表示されますが、何のために余りを出す必要があるのでしょうか?

「÷余り」キーを搭載
7月21日から発売されるカシオ計算機の『余り計算電卓 MP-12R』。
複数あるキーの中に「÷余り」があるのが他の電卓との違いです。このキーを使うことで、割り算の答えと余りを同時に算出できる仕組みになっています。
例えば250÷40という計算をする際に、「÷」の代わりに「÷余り」を使うと、「6 余り10」と表示されます。
もちろん「÷」を使えば、6.25と表示されるため、通常の電卓としても使えます。

どんな用途が
カシオの広報担当者は「調剤薬局や物流倉庫といった、余りのある割り算を日常的に行う現場を想定しています」と説明。
例えば調剤薬局で、1シート14錠の薬を1日3回(1回1錠)・90日分処方する場合、何シートと何錠を準備すればいいか? そんな時は、こんな計算になります。
「3」×「90」÷余り「14」
そして出た答えが「19 余り4」。つまり19シートと4錠を準備すればいい、ということがわかります。

感想:たしかに、今まで「あった」ようで「ない」機能。
であれば、電卓入力した数値をさかのぼって再表示して「確かめ算」ができる機能があってもよいような!