新iPad Pro(2018)について2018年11月06日 14:08

iPadの登場以来、最大のバージョンアップと言える新iPad Pro(2018)では、インターフェイスがUSB-Cに刷新。拡張性や汎用性に制約のあったLightning端子を取り払ったことで、他のデバイスへの給電や、5K映像出力にも対応した。
また、汎用規格であるUSB-Cケーブルでの充電が可能になるなど、取り回しの利便性も向上。また、iPhoneXシリーズと同じくホームボタンも廃止された。
新しいPencilも本体側面にマグネットで固定すると、自動的にワイヤレス充電がはじまる。充電時にキャップを無くす恐れのあった旧型から、取り回しを大きく改善している。
ディスプレイに関しても、旧モデル(10.5型)から筐体サイズはそのままに11インチに大画面化。12.9インチモデルに至っては、画面サイズをそのままにコンパクト化するなど、モバイル性も増している。
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個人的に、悲しいのは、新型iPad Miniの発表がなかった事。あのMiniサイズは電車・バスの中でこっそり利用できる貴重な大きさだったのに!
余談ではあるが、先日のiPhoneXシリーズの発表でもiPhoneSEの5インチサイズが発表されなかった。
また、新iPad Pro(2018)で防塵・防水機能はなく、キッチンで料理ページを見ながら濡れた手でiPadを安心して触れるのはいつの事やら!
iPhone,iPadもやたらデカイサイズばかり発表している、亡きスティーブ・ジョブも首をかしげていると思うが?