コロナウイルス感染マップを偽装したマルウェアが発見2020年03月17日 11:33

セキュリティ企業(Reason Cybersecurity社)は3月9日、新型コロナウイルスの「感染マップ」を偽装したマルウェアが発見されたことを報告している。
同社が発見したのは「Corona-virus-Map.com.exe」というWindows向けアプリで、Webブラウザに保存されているユーザー名、パスワード、クレジットカード番号といった個人情報を盗み出すという。
同アプリは2016年に発見されたAZORultとして知られている悪意のあるソフトウェアを有効化するもので、AZORultはWebブラウザの履歴、Cookie、ID、パスワード、暗号通貨などを盗むのに使われ、さらにほかのマルウェアをダウンロードして感染させるといった動作も行なう。
同社は新型コロナウイルスの拡散が続いており、感染マップといったモニタリングアプリの開発が増えるとともに、今回のようなマルウェアも増えてくるだろうと警鐘を鳴らしている。

困った話であるが、テレワーク?などで、自宅などのセキュリティの甘いネットワーク環境で仕事をする人が増えている。
テレワークでは、最小限必要(会社からの指示)なアプリのみインストールして、不要なものは決してインストールしないことをおすすめします。

新型コロナウイルスはいずれ終息するだろうが、パソコンウィルスはアンインストールしない限り、地球滅亡の日まで生き続けます。

スマホを清潔に保つには?2020年03月24日 15:21

新型コロナウイルスの感染予防対策として、手洗いなどが有効とされています。ただ、手洗いしてきれいになったその手でスマートフォンを持つとき、「ウイルスが付着していたら」と不安を感じる事も多い。
英国の医療機関では、新型コロナウイルスを含むヒトコロナウイルスは、ガラスやプラスチック、金属などの表面で最長9日間も生存できると指摘している。
個人的に、スマホからの接触感染も今後注意する必要があるかと思う。

では、アルコール消毒?と思うが、スマートフォンは精密機器。エタノールなどの有機溶剤を使ったアルコール除菌は変色や塗装の剥がれ、変形などの原因になるとされてきた。
ところが近年、新型インフルエンザやノロウイルスの流行を背景にメーカー側の対応が変わり、シャープのAQUOSスマートフォンなどには、数年前からアルコール除菌シートが使えると明記された製品もある。
注意書きには必ず「変色や塗装剥がれ、変形しないことを保証するものではありません」と添えられている。

米AppleもiPhoneのサポートページに、今回の新型コロナウイルス感染拡大を受け、ついにアルコールを用いた消毒についての記述を加えた。
「70%イソプロピルアルコール含有ワイプやクロロックス除菌ワイプ を使い、iPhoneの外表面を優しく拭き取る分には構いません。漂白剤は使わないでください。開口部に湿気や水分が入り込まないようにご注意ください。」
このイソプロピルアルコールを使った除菌シートは、家電量販店などでもOA機器用クリーナーとして売られています。

しかし、わざわざお店にに行かなくても!
英国公共放送のBBCは3月中旬、UCLの微生物学者、レーナ・シリック博士によるスマートフォン消毒術を紹介した。

家庭用のせっけんと水、柔らかい布(マイクロファイバー布)があれば、効果的に細菌やウイルスの活動を抑制できるとしている。

スマホの電源を落とし、マイクロファイバーの布に水と家庭用せっけんをすこし染みこませたら準備完了。水が機器に入らないように注意しながら、表面をやさしくふきます。後は乾いたマイクロファイバー布で水分を取り除くだけ。

新型コロナウイルスに、ご心配な高齢者などは、是非お試しあれ・・・・(但し、個人の責任においてお試しください)