新幹線での携帯電話とWiFi利用の現状2018年07月02日 15:11

北海道総合通信局は、来年3月下旬から青函トンネルを走る新幹線で携帯電話が使えるようになると発表した。
携帯電話が使えるようになるのは、青函トンネルのおよそ54キロの区間。他の新幹線ではトンネルの多い山陽新幹線が2016年末から全線で携帯電話の電波が受信できるようになった。

また、最近まで新幹線でWi-Fiが利用できるのは、東海道新幹線の東京〜新大阪間に限られていたが、2018年夏以降、各地の新幹線で、携帯電波を使った新しいWi-Fiサービスの導入が進んでいる。

2018年夏以降に導入される新方式のWi-Fiサービスが利用できる。(「Shinkansen Free Wi-Fi」のステッカーが貼ってあるものは利用可能。)

・東海道新幹線…N700A(2019年度までに全編成に導入予定)
・山陽新幹線…N700A、N700系、700系、500系(2019年度までに全編成に導入予定)
・九州新幹線…N700系、800系(2019年度までに全編成に導入予定)

新幹線車内のWi-Fiの利用方法
・JR東日本の場合、各端末の「Wi-Fi設定」から「JR-EAST  FREE Wi-Fi」選択し、メールアドレスを登録すると利用できます。1回の利用時間は3時間までですが、1日何度でも利用できます。(JR他社の場合でも、1回の利用時間の差異はありますが、利用方法に大きな違いはない)

東京オリンピック見据えて、外国人が多く訪れるのが予想される。WiFi後進国の日本であるが、移動時に拘束される新幹線でのフリーWiFiはうれしい事である。

事務作業「ロボット」=RPAについて2018年07月06日 13:02

生命保険や銀行などの金融業界で、パソコンの入力作業やメールの送信といった定型的な業務を自動化することで効率化を図るRPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)が進んでいる。
事務仕事はパソコンやコンピューターネットワークのサーバー上のロボット(ソフトウエア)に任せ、生まれた余剰人材を別の分野に注力させることもできる。
一方でロボットが“野生化”し、「野良ロボット」が生まれるとい意味不明なネットの記事もある。
RPAの野生化?野良ロボット?どういう意味でしょうか?
ここでおさらい、現在企業の多くが使っているRPA(クラス1)はEXCELのマクロのようなものです。使用しているパソコンで指示された動きを忠実に実行するだけのシステムで、この指示を与えるのは人間です。
人間がキーボード、マウスで操作できる事をRPAシステムが手順どおりに行なっているだけの事です。
なので、人間のように目や耳で見て(聞いて)その内容を判断してシステムへ入力するようなお仕事はRPA(クラス1)ではまだ出来ません。
現在のRPAツールで手順の設定ミスで異常停止・誤動作などはあるが、野良ロボットとして勝手に動く事はありえない。
個人的には、今後マイクロソフトはWindowsの中にRPAツールを入れて販売してくると思うがいかに?

NTTが固定電話→無線での代用検討2018年07月11日 13:33

NTTは、固定電話網の維持コストが負担になっているとして、過疎地などでは無線などで代用することを検討しているとの事。
携帯電話の普及などで、ピーク時に約6千万あった固定電話の契約数は2千万を切った。NTT東日本と西日本は、法律で義務づけられた固定電話網の維持のため、両社で毎年約800億円の赤字を出している。(この赤字の補填もあり、固定電話や携帯電話の利用者は1番号あたり月2円を負担している。)

昭和の時代は、電話債権を購入しないと電話の設置は出来なかった。なので裕福な家や商売をしている家にしか固定電話はなく、電話のない家は連絡先を記載する場合は(XXX-XXX-XXXX ○○方呼出)などと書いて、電話の取次ぎをお願いしていた。(なので、お中元やお歳暮などを届けていた)

しかし、携帯電話が普及する最近は、固定電話を引かない家庭が多い(特に若い世代は「新聞」と「固定電話」は遺物とか!)
たしかに、FAX利用もほとんどなくなり電話のコール音が鳴る事は少なくなっている。
データ通信回線も5G(第5世代移動通信システム)が普及すると光ファイバー回線は法人向け専用利用となり、個人の家では5G回線用のモバイルルーター利用があたりまえとなり、家への引き込み線は電灯線のみとなりNTTの電柱がなくなると予想する。

なんだか、通信インフラは携帯電話が爆発的に伸びている発展途上国と同じ状態になっていくのか!