高速通信5Gについて2018年03月02日 16:25

私たちが今利用しているスマホはほとんどが4G(LTE)という通信規格を利用しています。あなたのスマホの上部に「4G」が表示されていれば、高速通信ユーザーです。

パソコンが一般になった当初は、一般家庭のメタル電話回線を利用し、受話器を差し込んで利用する「音響カプラ」や「モデム」で300bps程度の通信スピードに満足して利用していました。
その後、電電公社のISDNで64Kbps(64000bps)になり200倍近いスピードを手にいれました。
数年後、韓国で利用拡大したADSLが日本でも普及し12000000bps(12Mbps)とまた187倍近いスピードとなり、
さらに、メタルケーブルから光ファイバーに時代は変わり最高1Gbps(=1000Mbps)となり、83倍となった。

携帯電波はというと、初期の一部のお金持ちユーザーが使っていたショルダーフォンの1Gから、その後音声・メールが主な利用用途でNTTドコモなどmova(2G)で最大28Kbpsに始まり、
その後ガラケーや初期のスマホでネット接続が多くなりFOMA(3G)で最大14Mbpsとなった。現在多く利用されている4G(LTE)が50Mbps~1Gbpsとなってスマホ全盛期である。
これから携帯電話会社が進める5G(LTE-X)では1Gbps~50Gbpsとなる。(東京オリンピック頃には利用できる予定?)

ちなみに、WiFiもスピードは規格によるが一般的には10Mbps~1700Mbpsとなっている。(これは、実質自宅の光回線などのスピードより早くならない)

話は戻して、なぜ携帯電波で今以上の高速回線スピードが必要か?これにはユーザーの利便性と通信会社の都合があると思う。
ユーザーとしてはこれから「IoT」でいろんなものがインターネットに繋がるようになる。(自動運転自動車、考える冷蔵庫、健康管理をする便座・・・・居場所がわかる靴など)この膨大な端末の数をストレスなく利用しようと思うと、高速回線が必要となる。また通信会社側も現在の4Gのアンテナ基地を増やすことなく、高速化が出来ればより多くの電波を効率よく売ることが出来てハッピーになれる。

これからますます、電波と端末とロボットが人間を管理してゆきます。

これからは、「ランプの宿」的な、電気、電波が届かない場所が高級リゾートとなると思う